ロイヤルコペンハーゲン BACA ヴィンテージ角トレイ(S)
¥19,800
SOLD OUT
■商品説明■
こちらはロイヤルコペンハーゲンのBACAシリーズの角トレイSサイズです。
魚がモチーフとして描かれています。
いろんな魚が描かれており、一部の魚の鱗部分がお花柄が描かれていて楽しいデザインです。
ファイアンス製法で低温で焼き上げられており、質感もマットな部分と艶のある部分が
内在し、絵柄モチーフ部分がぷっくりとした立体感を持っています。
トレイ内側の側面にまで、幾何学模様がデザインされています。
まるで壁画のような絵柄で、トレイとしての使用はもちろんですが、アートピースとして
置いておくだけでもお部屋のポイントにしていただける作品です。
デザイナー:Nils Thorsson(ニルス・トーソン)
幅16.5 奥行き16.5 高さ3.5
■コンディション■
ヴィンテージ品ですが、欠けやヒビなど大きなダメージはなく良好です。
■Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)とは?
Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)は、1775年にデンマーク王室御用達として設立された陶磁器メーカーです。設立から1868年までのおよそ100年間は王室の所有でした。1868年以降は民間に経営が委ねられましたが、その後も王室との密接な関係は続いています。1882年にAluminia(アルミニア)という製陶会社に買収され、その後しばらくは、ロイヤルコペンハーゲンの社名でアルミニアのブランドも併存していましたが、1969年にロイヤルコペンハーゲンのマークに統一されたようです。ですので、同じ型であってもマークが異なるものがあるようです。
■Baca(バッカ)シリーズとは?
Nils Thorsson(ニルス・トーソン)を中心に、Johanne Gerber(ジョアンヌ・ゲァバー)、Ellen Malmer(エレン・マラマー)などの男性のデザイナーによるものです。
若い女性デザイナーの感性を生かした「Tenera」と比べると、焦げ茶、深緑、藍色と色数も少なめに、深みのある大人っぽい作品になっています。
「ファイアンス」と呼ばれる低温(1100℃)で焼成される製法が採用されているので、非常に丈夫で、磁器とは異なった土の香りを残した風合いを楽しむことができます。
■ヴィンテージ商品に関するご注意
ヴィンテージ商品のほとんどが、製造から長い年月が経過したユーズド品となります。
そのため、細かな傷や取りきれない汚れなどがございます。(カケやヒビなど目立ったダメージは商品説明として別途記載させていただきます。)
新品では味わえない1点1点が異なるヴィンテージ独特の風合いをお楽しみください。
また、陶器の商品には、貫入(陶器の焼成時における陶土と釉薬の収縮率の差によって生ずる表面の細かいひび状の模様)があるものもありますが、食器自体のヒビではありませんので使用上に問題はございません。
ご不明な点がございましたらお問い合わせくださいませ。