河井 久氏 民藝の器
¥湯呑み:7,700円 - 8,800円
掻き落し鉢・皿:7,150円 - 46,200円
1961年より京都・五条坂の河井寛次郎・次いで河井武一氏に20年に渡り師事された後、昭和56年に独立。
1984年、現在の地、滋賀県志賀町に「猿子田窯」を開窯されました。
2016年の逝去までに、多くの作品を遺されています。
現在、猿子田窯では、ご子息である一喜氏達之氏が作陶されています。
呉須・辰砂・呉須鉄絵・色絵・黒釉・萩細・象嵌などを駆使された作品は、技巧の美しさと、民藝スピリットでもある毎日の道具としての機能を併せ持ちます。
河井久氏の作品の中に脈々と流れる河井家の伝統と技は、今の生活に即応した作品として表現されています。
毎日触れて、盛り付けたくなる。日常に溶け込む美意識を感じる器ではないでしょうか。
手にした時に驚くほどフィットする湯呑み、象嵌のように柄を浮き立たせるような技法である、掻き落とし皿。
多数入荷しております。