トルコ コンヤ New Killim NO.1542
¥363,000
¥290,400
20%OFF
ファ前やベッドサイド、デスクの下などに敷いていただける、ミドルサイズです。
タペストリーにもお薦めな色鮮やかで華やかなキリム。
中央にたたずむ生命の樹。
赤の糸で囲まれて、神々しい雰囲気です。
中央も、周囲にもたくさんのミフラープの文様が折り込まれています。
ミフラーブというのはモスク(イスラム教寺院)内の壁のメッカの方向に
設けられたくぼみのこと。イスラム教徒が礼拝する方角を示しています。
トルコの絨毯やキリムにはこのミフラーブデザインのものが多くあります。
これは元々ムスリムが日々の礼拝に使う『お祈り用の絨毯』で、 凸模様をメッカの方向に向けて敷いていたからです。
その中には、お守りを表す文様や、 神様の遣いである鳥なども織り込まれ、細やかで華やかな 1 枚です。
No.1542
140×127 cm
税込価格 363,000 円
【当店取扱new Kilim について】
こちらの新しいキリムは、トルコのコンヤ地方で織られている、
「現代」の新しいキリムで、「草木染め」の糸を「ウールとカシミヤを3:7」の配合で紡がれた糸で織られています。
歴史も古く、現代でも質にこだわった上質なキリムを織られています。
12-14世紀セルジュックトルコの首都であったコンヤの遺跡からキリムと共通するデザインの壁画が発見されたことから、
コンヤキリムの起源はBC6000-7000年と思われます。
色や模様も多様で、織りも繊細。質の良いウールが使われていることで有名。
昔ながらの技法のキリムを残す為のプロジェクトの中心地でもあります。
草木染めにこだわった、現代のキリム。
織り上げてから水で洗いをかけて太陽の下で毛を馴染ませたもの。
普通ニューキリムはこの工程をしませんので、少しパリッとした手触りがありますが、
こちらはあえて新品でありながら味を風合いを出す仕上げが施されています。