イギリス ヴィンテージチェア 2脚セット
¥55,000
SOLD OUT
イギリス1960年代〜70年代のハイバックチェア。
背もたれが高い椅子は、ホールド感も高く、ゆったりとした座り心地を与えてくれます。
なお、後ろ姿も美しい椅子。
オーバルテーブルやゲートレッグテーブルとの相性はこの上ありません。
元々オーク材の家具を製造していたイギリスでは、チーク材は生息していないため、使われることはありませんでした。
チーク材は、アジアで採れる木材です。
1950年代、ノルウェイなどのバイキングによって、北欧まで運ばれたチーク材。
油分が豊富で、木目も美しい。
水にも強いとされ、何より丈夫である材質。
当時、チーク材を家具へ取り入れ始めた北欧・デンマークの影響が多大であるイギリス。
G-PLAN社などの家具メーカーは、北欧よりデザイナーを引き抜き、デザインを任せていました。
北欧がチークを使用すれば、当然イギリスもチーク材の使用に。
1960年代になると、全てがチークの家具は増えていきます。
1970年代には、ワシントン条約によって伐採に制限がかかるチーク材。
イギリスにてチーク材が使用されていた期間は、意外にも20年程度だと言われています。
こちらは、張り生地は英国現地で張り替えられているようです。
かなり綺麗でコンディションも申し分ありません。
こちらは、2脚セットでの販売になります。
イギリス ハイバックダイニングチェア2脚セット
幅 47 奥行き50 高さ96 座面高43 cm
税込:55,000円